【親の年収・生まれ月で損する?】児童手当の22年改正ポイント&手当比較

愛子の雑記

愛子
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2021年4月に児童手当法の改正がニュースになりましたね!
今までは、所得制限で児童手当が減額されることはあっても支給自体はありました
子供が生まれてから知ったのですが、生まれ月で手当の総額が異なります!
上記2点について、まとめてみました。
子供がいる場合、児童手当は貴重な収入源だと思いますので、役立てて頂けたらと思います。

児童手当とは

15歳までの子供を養育する場合、児童手当を貰うことができます。

申請期限:出生日の翌日から15日以内
     ※出生日が月末に近い場合は、申請が翌月でも上記期限内であれば申請月から支給。
内容:毎年6,10,2月に前月分までの手当を支給
   毎年6月に現況届を提出する必要あり。
金額:3歳未満は1万5千円/月
   3歳~小学校卒業前は1万円/月、第3子以降は1万5千円/月
   中学生:1万円/月
   ※所得制限あり。所得制限に引っかかると、5千円/月。
   ※非課税です。
対象者:15歳(中学卒業)までの子供の養育者
※原則は収入が高い方になる。但し、以下の要件も考慮される

①父母のどちらの健康保険の扶養に入るか

②父母のどちらの税法上の扶養親族か

③父母どちらが住民票の世帯主か

2022年の改正ポイント

2022年に所得制限の見直しが実施されます。

児童手当の制度改正

2022年10月より、年収1200万以上では児童手当が支給されません。
出典:yahoo news

この法改正により、児童手当が貰えない子供は約61万人だそうです。

2020年4月時点で15歳未満の人口は1512万人いるので、約4%の子供が対象になります。
(出典:総務省統計局)※児童手当は15歳迄なので、簡易計算にはなります。

今回の法改正では、夫婦の内で年収の高い方が1200万を超えた場合が対象です。
個人的には、今後は世帯年収で制限が掛かるのではないかと思うので、引き続き注意していきたいと思います。

生まれ月による児童手当の差

実は、児童手当は生まれ月によって貰える総金額が異なります。

4月生まれと、3月生まれの場合(学年が同じ)で比較します。
また第一子、所得制限はなしとします。

2021年4月生まれの場合
2021年5月分から支給開始。
①3歳未満まで:1万5千円×35か月=52万5千円
②3歳~小学校卒業前:1万円×120か月=120万
③中学生:1万円×36か月=36万円
合計:208万5千円

2022年3月生まれの場合
2022年4月分から支給開始。
①3歳未満まで:1万5千円×35か月=52万5千円
②3歳~小学校卒業前:1万円×109か月=109万
③中学生:1万円×36か月=36万円
合計:197万5千円

生まれ月で11万の差が出ることが分かります。

これは児童手当が中学校卒業までと設定されている為です。
4月生まれの方が11か月先に生まれている為、最大で11万の差になります。

子供にお金が掛かるのはどの家庭でも共通なので、同じ金額が支給されたらいいのになあと感じます。

参考:生まれ月による扶養控除の差

児童手当以外にも、生まれ月で損をする場合があります。

それは扶養控除です。

16歳以上18歳以下の子供を養っている場合、1人38万円の扶養控除が活用できます。
また、19歳以上22歳以下の子供を養っている場合、1人65万円の扶養控除が活用できます。
※所得要件があるので、アルバイトをする場合は注意。

但し、その年の12月31日の年齢が基準です。

4月2日~1月1日生まれと1月2日~4月1日生まれを比較してみます。
簡便の為、収入は0円、大卒後に就職と仮定します。

4月2日~1月1日生まれの場合
高校3年間で扶養控除(38万円)×3回が活用できます。
大学4年間で扶養控除(65万円)×4回が活用できます。

1月2日~4月1日生まれの場合
高校3年間で扶養控除(38万円)×2回が活用できます。
大学4年間で扶養控除(38万円)×1回、(65万円)×3回が活用できます。
22歳の12月31日時点では、社会人で収入有の為、65万円の控除が1回分使えなくなります。

この差はかなり大きいと思うのですが、現在制度改正についてのニュースは聞きません。。。
今後制度が変わればいいのですが。

以上、児童手当の22年改正ポイントと、生まれ月による手当・控除の比較を行いました。

子供がいる方は参考にして頂けたらと思います。

愛子
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