NISA口座も開設したけど、なにをどうやって買えばいいの?

当然いろいろありますが、あえて初心者向けということで1つに限定させていただきます。最初は脳死してこれを買うべし!!

これだけです。以上!似た名前の商品がいっぱいあるので間違えないようしましょう!!!!!!!

多分何がいいとかまったくわからんと思います。なのでこれを脳死で積立から好きな金額を毎月購入してきましょう。まったくわからんかったら100円で設定しといてください。余裕が出てきたらその額を変更してください。それならどうなっても大丈夫でしょうから・・・。それでも指針が欲しいとなったら1~5万円の間でする人が多いようです。積み立てと成長投資枠はどっちでもええです。

当たり前ですが、これ以外にもいい投資信託や株ってのは大量にあります。場合によってはもっといいものもあります。しかし、勉強していかないとわかりません。そのためいったん先ほどのオール・カントリーを購入して、勉強して自信がついてきたらそのほかを考えればいいと思います。一応以下に指針だけ記しておきます。

個別株には手を出すな!まずは投資信託から

個別株とは国内株式で買える各種企業の株です。例えば「すかいらーく」とか「おりっくす」とかですね。当然だけど、いい株を買えれば資産の増加速度は速いです。しかし、あえて言うと何がいいかはよくわからんと思います。

だから結論としては手を出さないとなります。自分でめっちゃ勉強してやってみたいとなるころには初心者ではないと思うので自己責任でご自由にどうぞ。ちなみにYoutubeにある動画とかでいろんな人が無責任にすすめたり解説していますが、彼らが何を言っているのかわかるようになるまではお勧めしません。雰囲気理解が一番危険です。

投資信託とは超簡単に言うといろんな個別株の詰め合わせパックです。1人ではいろいろな株を買えないのでみんなでお金を出し合って買いましょうというものです。最大のメリットはリスク分散です。100社くらい買うので、そのうちの1社が倒産しても、どっか別の会社が好調で相殺されるので結果として困らないという形を目指しています。先ほど紹介したオール・カントリーはなんとそれを世界規模でやっています。だから一番リスクが分散されているのですね。

投資信託を見るときはコストを見よ

ほかにも見るべき項目はいろいろありますが、必ず運用コストは確認しましょう。

ここですね。上はオール・カントリーになります。これが信託報酬という名の手数料です。その他にも隠れコストとかいろいろありますが、よくわからないと思うので、気にしないようにしましょう。まぁ最終的にここから2倍になることはあっても4倍を超えることはないくらいのイメージ感でいいと思います。ちなみにオール・カントリーは最終的には0.1%をぎりぎりこえないくらいです。

この手数料の大事さだけ最後にお伝えます。投資の目的として数十年の時間をかけて1000万を4000万くらいにすることです。仮にうまくいって4000万になったとします。その時の手数料の違いによってどのくらい手元に残るでしょうか。

1000万→4000万 手数料なしで30年かけてこれくらい増えたとすると 

手数料0.1%だとすると、手数料として約118万がひかれる

手数料1%だとすると、手数料として約1014万がひかれる

手数料2.5%だとすると、手数料として約2128万がひかれる

そして投資信託には平然と手数料2%越えが存在している。これをみれば手数料がいかに罪深いかわかるでしょう

ちなみに証券会社の窓口に行って作ってもらった人は・・・

ちなみにネット証券をおすすめしたにもかかわらず、調べるのがめんどいという理由で某証券会社の窓口に行き、そこの受付でNISA口座まで開設してもらい、積み立てをした投資信託の手数料は2.53%・・・。今となっては血を吸いつくされて生けるミイラとなっています。その人には手数料には注意してねとさんざん言いましが、プロの口車にやられてしまったようです。その方の犠牲を無駄にしないためにも私たちはネット証券で口座を作りましょう。そして買うものを間違えないようにしましょう。